炎症性色素沈着に塗り薬が効果的★とてもお手軽な塗り薬

看護師のEです。私が今回紹介したい治療は、塗り薬の【ハイドロキノン・トレチノイン】です。

私はレーザー治療による炎症性色素沈着が悩みで、ライムライトの治療だけでは改善しませんでした。塗り薬の効果を知りたく、毎月治療していたライムライトの治療をお休みし、塗り薬の【ハイドロキノン・トレチノイン】と内服薬のトランサミン、シナール、ユベラを2か月間続けてみたところ、悩んでいた色素沈着が薄くなりました。

 

塗り薬の【ハイドロキノン・トレチノイン】のメリットとしては、毎日のホームケアとして取り入れやすく、使用方法も簡単であり、夜のスキンケアも楽です。

また、色素沈着が濃くなるリスクはなく、肌質(小じわ)なども改善します。

 

一方、塗り薬のデメリットとしては、ハイドロキノン・トレチノインが肌に合わない方や、トレチノインによる皮向けがストレスだと思われる方もいらっしゃいます。また効果が出るのに少し時間がかかるため、実感しにくいかもしれません。

 

治療の流れ、お手入れとしては、夜洗顔後、何も基礎化粧品をつけない状態で塗り薬を使用します。初めにトレチノインを気になる箇所に塗り、その上にお顔全体にハイドロキノンを塗るだけのとっても簡単なケアです。

 

私の体験談をまとめると、フェイスライン、目の下のレーザー治療による炎症性色素沈着に、塗り薬、飲み薬だけの治療を始めたところ、治療を始めた時と2か月後の写真を比較しても色素沈着、色ムラが改善したことを実感し、目の下のハリ感も少し出た気がしました。

 

シミの治療にはレーザー治療が最も効果的ですが、4~5割の確率で色素沈着は出てきてしまいます。その後のケアとして内服と塗り薬は大切です。早く改善するため、また今後との予防のために毎日コツコツと続けることが美白への一歩だと思いました。

 

塗り薬は季節を問わずに開始でき、ハイドロキノン・トレチノインも一つ3,300円とお手軽な治療になります。

 

是非、お気軽にお問合せください。