ワキガ手術
(剪除法)

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美容皮膚科による仕上がりを考えた
ワキガ手術

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剪除法(せんじょほう)

ワキガ手術

保険適応外
両ワキ

330,000(税込)

当院の剪除法による
ワキガ手術の特徴

当院では剪除法によるワキガ治療を行っています。剪除法は、熟練医師が行えば、再発の可能性が少ない手術です。
美容皮膚科ならではの丁寧な縫合で、傷跡をできるだけ目立たなくすることが当院の特徴です。
当院では剪除法によるワキガ手術を、保険診療で自己負担少なく受けることができます。
剪除法によるワキガ手術では、血腫などのトラブルが起こることがあります。

当院では、できる限りトラブルが起こらないよう徹底したアフターケアを行っています。
剪除法以外にも、ミラドライやボトックス注射などの、切らない治療法も行っており、
他院でワキガ治療を受けられて効果がなかった患者様に対しても、様々な角度からの治療方法をご提案しています。

確実な効果。
再発のほとんどない治療。

熟練医師が直接見ながら臭いの原因であるアポクリン汗腺を徹底的に除去しますので、明らかな臭いの改善が得られます。一度除去したアポクリン汗腺は再生しませんので、臭いの再発もほとんどありません。

美容皮膚科ならではの丁寧な縫合。
傷跡をできる限り目立たないように治療。

当院では熟練医師が目で確認しながら丁寧に手術を行います。個人差はありますが、傷跡ができる限り目立たないよう、切開箇所も一箇所で、美容皮膚科ならではの丁寧なワキガ手術を行っています。

剪除法以外の治療法を導入。
切らないわきが治療をご用意

当院では最新のワキガ・多汗症治療器ミラドライを導入しております。手術がどうしても不安な方、手術後の固定が仕事で難しい方におすすめです。切らない治療ですので、傷も残らず翌日から普段通りの生活ができます。汗や臭いを一時的に抑えるボトックス注射も行っています。
わきが・多汗症 他の治療との比較はこちら

徹底したアフターケアでトラブルのない治療を

ワキガの剪除法による治療は効果的な手術ですが、手術後のケアが不足すると血液が固まり皮膚が壊死などのトラブルが起こることがあります。当院では手術後のアフターケアを徹底することで、トラブルの少ない治療を心がけています。


  • アフターケアの主な注意事項

    • 手術前の検査
    • 手術後のタイオーバー固定
    • 服装の制限についてもふれる
    • 2週間は重労働、腕を上にあげる動作の禁止


剪除法によるワキガ手術とは

当院の「剪除法」によるワキガ手術は、熟練の医師が脇下を切開し、ワキガ臭の原因となる汗が出る「アポクリン腺」を徹底的に取り除く手術です。
目視で行うため、丁寧な切開と縫合が可能で、傷跡をできる限り目立たないよう施術します。
縫合後は、血腫などの肌トラブル予防のためにガーゼで固定します。
また、当院では剪除法によるワキガ手術では、事前に血液検査を行っております。
検査結果がでる2週間後に、医師が検査結果を確認し、患者様の状態の安全を確認してから手術を行います



ワキガ治療(剪除法)の手術手順

  • STEP01

    脇下を切開

    脇の下に局所麻酔をしてから、皮膚を3~5cmほどメスで切開します。当院では、切開は一箇所のみで、できる限り傷跡を少なくするようにしています。

  • STEP02

    直接見ながらアポクリン汗腺を徹底的に除去

    切開したら、医師が直接、目で確認しながら、丁寧にアポクリン腺を取り除いていきます。皮膚をまんべんなく剥離し、皮膚を反転することで、アポクリン腺を確認できます。そして臭いの元となるアポクリン腺を残さないよう、徹底的に取り除きます。

  • STEP03

    切開部分を丁寧に縫合

    アポクリン腺を除去した後は、皮膚を縫合していきます。傷跡を最小限に留めるよう丁寧に行います。

  • STEP04

    トラブル防止のための固定

    縫合後は、傷口にガーゼを脇下に縫い付けて固定する「タイオーバー固定」を行います。剪除法後の肌は、切開した皮膚に血が溜まり、「血腫」というかたまりになることがあります。放っておくと血行不良になり、皮膚が壊死することもあるため固定は欠かせません。

    止血を兼ねた強めの固定のため、腕の動きに制限が出ます。そのため手術当日は肩周りに余裕があって、着脱しやすい服装でご来院いただいております。ガーゼは3日後に取り外します。傷が残ることもほとんどありません。また2週間は重労働や腕を上下に動かすなどの作業は避けていただく必要があります。

※所用時間は目安です。
※施術内容によっては、上記と同じ流れにはならないこともございます。



剪除法によるワキガ手術の流れ

  • STEP01

    診察・カウンセリング

    カウンセリングでは、医師が患者様の脇の臭いや肌の状態などを診察いたします。また患者様のライフスタイル、お悩みやご希望を細かくお伺いし、最適な治療法をご提案致します。

  • STEP02

    局所麻酔

    局所麻酔をしていきます。麻酔が効くまで少し時間をおきます。

  • STEP03

    手術(1~2時間程度)

    脇の下を数センチ切開し、アポクリン腺を目視しながら除去していきます。最後に丁寧に縫合して、患部を固定して終了です。

  • STEP04

    アフターケアとダウンタイム

    術後の注意事項
    ・翌日の経過観察のためにご来院いただきます。
    ・1週間後に固定除去のための通院が必要です。
    ・2週間後に抜糸のための通院が必要です。

※所用時間は目安です。
※施術内容によっては、上記と同じ流れにはならないこともございます。





よくある質問

カウンセリング当日に剪除法の手術はできますか?

当院ではボトックスによる治療以外の治療(剪除法によるわきが手術、ミラドライ)は、カウンセリング当日の手術はお受けしておりません。カウンセリング後、別の日時でご希望を伺いご予約をお取りさせていただきます。

剪除法の手術中に痛みはありますか?

剪除法の手術前に麻酔を行うため、痛みの心配はありません。

剪除法の手術後に行うガーゼの固定は必要ですか?

剪除法の手術後に固定をしないと、ごく稀(まれ)に血液が固まり、皮膚が壊死することがあります。当院では、できる限り傷跡や術後のトラブルが起こらないようケアを徹底しています。

剪除法の手術後は、仕事を休む必要はありますか?

剪除法の手術当日は、できるだけ安静にしていただき、その後は日常動作程度であれば、ゆっくりと動いていただければ問題ありません。ただし、2週間は腕を上げる動作は避けてください。激しく身体を動かす労働の場合、2週間は避けたほうがいいですが、一般的な仕事であれば長期休暇を取る必要はないでしょう。

剪除法の手術後、どれくらいお風呂に入れないのですか?

剪除法の手術当日はシャワーや入浴はできませんが、翌日からは脇を濡らさなければシャワーは可能です。一週間後に抜糸を行いますので、その後は脇を濡らすことができます。

剪除法で行うわきが治療は、再発することはありますか?

当院で行う剪除法は、わきが臭の原因であるアポクリン腺を徹底的に除去するため、再発の可能性は低いです。

他院でわきがの手術を受けたのですが、また臭いが出てきました。再手術可能ですか?

状態を診て再手術が必要であれば行うことは可能です。

剪除法の手術で傷跡は残りませんか?

当院は美容皮膚科ならではの丁寧な手術、アフターケアを徹底しており、できる限り傷跡を残さないように治療を行っています。万が一、残った傷跡が気になる場合には、後日、傷跡治療レーザー(eCO2)で治療を行うこともできます。場合によっては、ケロイド予防や色素沈着を改善するためのお薬を処方します。また他院で剪除法によるわきが手術を受けられて、傷跡が残ってしまった方のご相談もお受けしております。
フラクショナルレーザー(eCO2)についてはこちら

剪除法によるわきが手術は、保険適用されますか?

剪除法は、保険適応外のみとなります。

剪除法の手術以外のわきが治療はありますか?

当院では、剪除法の手術以外のわきが治療もお提供しています。患者様のご要望に合わせた治療法をご提案いたします。
ボトックス注射によるワキガ治療はこちら
ミラドライによるワキガ治療はこちら
医療用制汗剤パースピレックスはこちら

剪除法によるわきが治療の効果はどれくらい持続しますか?

当院の剪除法はアポクリン腺を徹底除去するため、再発の可能性はかなり低く、効果も永続的に続きます。



料金表

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施術 範囲 価格(税込) 備考
手術(保険適応外) 両ワキ 330,000 -


わきが・多汗症治療の比較

治療名 ワキボトックス ミラドライ 剪除法
効果 ワキボトックス 3〜6ヶ月 ミラドライ 半永久 剪除法 半永久
傷跡 ワキボトックス なし ミラドライ なし 剪除法 傷跡が残る
ダウンタイム ワキボトックス なし ミラドライ 1~2日程度 剪除法 1~2週間程度
治療時間 ワキボトックス 10分程度 ミラドライ 1時間程度 剪除法 1~2時間程度
わきが治療の効果 ワキボトックス 弱い ミラドライ 有効 剪除法 最も有効
多汗症治療の効果 ワキボトックス 最も有効 ミラドライ 有効 剪除法 有効

施術名:ワキガ手術(剪除法)

施術の内容
剪除法はわきの下の皮膚を切開し、アポクリン汗腺を除去する外科手術です。
治療のリスク・副作用

術後の腫れ、内出血、化膿、感染などのリスクがあります。
また傷跡、色素沈着が残る可能性があります。手術部位の毛が少なくなる可能性があります。

治療期間

1日程度

通院回数

3回程度