Ultracel Q Plus Linear Firm

ウルトラセルQプラス

Ultracel Q Plus

医療ハイフ(HIFU)で切らずにリフトアップ

ULTRAcelQ+
(ウルトラセルQプラス)とは

ウルトラセルQプラスは、手術や切開などをせずにシワやたるみを改善していく、
画期的な治療法、ハイフ(HIFU)を使った治療機械です。

ハイフ(HIFU)とは

「ハイフ(HIFU)」とは、High Intensity Focused Ultrasoundの略で、高密度焦点式超音波と言います。
ターゲットに1点に集中させた超音波の熱エネルギーを照射することで、ピンポイントで深い所にある組織を破壊する技術です。
従来の温熱治療や光治療では、皮下脂肪よりも深い「SMAS」にまで、熱エネルギーを十分届かせることができませんでしたし、
深い部分への熱エネルギーで肌に対してもダメージが大きいことが問題点でした。
ウルトラセルQプラスのハイフ治療では、高密度の超音波熱エネルギーを効かせたいSMAS層に集中させることにより、
肌の土台である「SMAS」のコラーゲンに直接作用し、「たるみ」を改善していきます。
「SMAS」にエネルギーを集中させるため、肌へのダメージが少ないことも特徴です。

High Intensity Focused Ultrasound
高密度焦点式超音波

高密度焦点式超音波

施術動画

肌がたるむ原因

「たるみ」の直接の原因になる部分は、「SMAS(Superficial Musculo-Aponeurotic System)」と呼ばれる、
表情筋と連続した表在性筋膜であることがわかっています。
皮膚は外側から内側にかけて、表皮、真皮、皮下脂肪、筋肉となっていきます。「SMAS」は、その深い脂肪層と筋層の間にある薄い膜のことです。
主にコラーゲンと呼ばれている繊維質からできており、皮膚を支えて引き上げる役割があります。
睡眠不足や栄養バランスの乱れ、UVAをはじめとした紫外線、活性酸素により、肌の新陳代謝が滞ることで、
皮膚の土台である「SMAS」のコラーゲンが十分生産されなくなり、いびつな形になります。これが「たるみ」につながるのです。

ULTRAcelQ+(ウルトラセルQプラス)
の5つのポイント

ポイント ①
コラーゲンの増生

コラーゲンの増生

肌の土台である「SMAS」のコラーゲンが十分生産されず、肌の新陳代謝が滞ると、肌のたるみにつながります。ウルトラセルQプラスに代表されるハイフ治療は、高密度の超音波振動により熱エネルギーを加えることで、「SMAS」にあえて小さな熱損傷を加えます。人間には、本来もっている自分の力で修復する力、自然治癒力が備わっており、熱損傷の部分を修復しようと、炎症を抑えるさまざまな物質が生産されます。そのひとつがまさにコラーゲンです。熱損傷を修復しようとして、周りの部分にまでコラーゲンの増生がうながされるので、たるみを根本から治療していくことが可能です。

ポイント ②
SMAS(筋膜)の引き締め

SMAS(筋膜)の引き締め

ウルトラセルQプラスによるハイフ治療では、高密度の超音波を1点に集中させ、直接SMASに熱エネルギーを与えます。今まであまり使われてこないでたるんできたSMASにアプローチし、熱刺激を与えるので、「SMAS」にあるコラーゲンを凝縮させ正常化させる、いわゆる「引き締め」効果が期待できます。SMASは、「たるみ」の直接的な原因なので、肌の土台からリフトアップ効果が期待できます。施術直後よりも2〜3ヶ月をピークに高いリフトアップ効果を感じることができ、効果の持続は個人差がありますが、半年から1年ほどもの間続くとされています。1回のみの施術でも効果は期待できますが、継続して施術を受けることで、より効果を感じやすくなります。

ポイント ③
脂肪溶解作用

脂肪溶解作用

従来のハイフ治療は、点状に集中して照射することで、緩んだ「SMAS」層の筋膜をキュッと引き締め、リフトアップを行うことが主であり、脂肪層に対してアプローチできませんでした。しかし、ウルトラセルQプラスは、SMASの引き締め効果に加えて、「リニアファーム」というモードに変えることで、脂肪の融解効果も期待できるのが特徴です。「リニアファーム」とは、広範囲に熱を発生させる線状照射により、脂肪を融解し、部分痩せを叶える治療のこと。脂肪を融解させる波長に深度を変えて、広範囲に出力することで、スピーディな治療が可能となりました。脂肪細胞自体を破壊するので、リバウンドの可能性も心配ありません。

ポイント ④
従来のハイフ治療と比べて施術時間を短縮

従来のハイフ治療と比べて
施術時間を短縮

ウルトラセルQプラスは、近年の著しい美容技術の進歩により、1照射あたり1.486秒と従来のハイフ治療に比べて半分から1/3程度に短縮されているのも特徴です。
目安として、従来1部位あたり30分から45分くらいかかっていたのに対して、ウルトラセルQプラスは15分程度で完了することができます。
忙しい毎日を送る現代人にとって、ウルトラセルQプラスによる施術時間の短縮は、非常に強い味方になるでしょう。

ポイント ⑤
他のハイフ治療と比べ痛みを軽減

他のハイフ治療と比べ痛みを軽減

ウルトラセルQプラスは照射スピードが速く、照射スピードが速いということは、肌にも余計なダメージを与えることがなく施術が可能ということです。
実際、ウルトラセルQプラスでのハイフ治療では、表面麻酔なしでも痛みはほぼありません。ストレスなく施術を受けていただける上に、表面麻酔にかかる時間も必要ありません。
ダウンタイムがないので、施術後にもご予定を入れていただけます。
また、クーリングも必要ないので、この点でもさらに時間短縮が期待できます。

脂肪溶解専用の線状照射HIFU
LinearFirm(リニアファーム)とは

ウルトラセルQプラスは、しわやたるみの原因の1つである「脂肪」を溶かすモードである「LinearFirm(リニアファーム)」を使うことで、
さらに、リフトアップ効果が体感できるようになっています。
「リニアファーム」の「リニア」は「線」という意味。
今までハイフ(HIFU)は超音波振動を「点状」に集めることで、深い所にある組織に熱エネルギーを加えていました。
それに対して、「リニアファーム」では、「線状」に集めることで、広範囲に照射します。
さらに脂肪を溶かせる波長で行うことにより、効率的にたるみの原因になっている脂肪にアプローチすることができます。

LinearFirm
(リニアファーム)のポイント

ポイント ①

ダウンタイムがなく脂肪を溶解

線状に広範囲に照射することで、照射回数を減らすことができるので、当然肌へのダメージも少なくなります。さらに、点状の照射の場合が約1.5秒/1ショットであるのに対して、「リニアファーム」では、0.7秒/1ショットと、照射時間も約半分になります。
より肌へのダメージが少ないため、ダウンタイムもほとんど必要ありません。

ポイント ②

従来のハイフ(HIFU)よりも
痛みを感じづらい

当然、照射時間も照射回数も少なくなる分、肌へのダメージも少なくなっているため、点状に照射するハイフ(HIFU)よりも痛みを感じづらくなります。肌表面を傷つけることもなく、肌の奥の脂肪層にアプローチするので、施術後すぐメイクをすることも可能です。
具体的には、個人差はありますが、「照射時にチクチクした痛みと熱感が少しある程度」となっています。これらの理由から継続的に行いやすい治療法といえます

ポイント ③

ウルトラセルQプラスとの
同時施術でさらに輪郭スッキリ

「リニアファーム」と従来の「ウルトラセルQプラス」とでは、仕組みやアプローチする部分が全くことなるので、2つを組み合わせるとさらに、効果が高まります。
点状照射にウルトラセルQプラスでSMAS層(表在性筋膜)を引き締めて、「リニアファーム」でその周りの脂肪を溶かすと、より高いリフトアップ効果が期待できるでしょう。

ポイント ④

目元の小じわ・たるみにも効果

目元のような繊細なところでもウルトラセルQプラスなら治療可能です。
目元専用のカートリッジを用いて、こまかく調整することで、目元の小じわ・たるみにアプローチしていきます。目元がつかれたように見える方や、下まぶたのたるみが気になる方などにおすすめです。

ポイント ⑤

顔全体のブライトニングにも効果

さらに「リニアファーム」では、表面からの深さを脂肪層から肌表面に切り替えることで、肌のきめ細やかさも調節することができます。
深度を2.0mmに浅くすることで、顔全体のブライトニング効果が期待できます。皮膚表面のたるみやくすみが気になる方におすすめです。
実際には、個人に合わせて、脂肪層に効果を発揮する4.5mmと組み合わせながらオーダーメイドに治療していきます。

照射イメージ動画

ドットカートリッジの適応

照射範囲

顔全体

照射範囲 顔全体

※下顎骨の上1cm以内の領域は施術しません。 ※顔面神経下顎縁枝は必ず避けます。(赤枠参照) ※3.0mmは眼窩下神経を避けます。(赤枠参照)
※上眼瞼には照射しません。 ※3.0mmのカートリッジで治療する際、眼窩上神経、滑車上神経は避けます。(赤枠参照)

特徴

局部加熱 コラーゲン変性 コラーゲン新形成 リフティング タイトニング 局部加熱 コラーゲン変性 コラーゲン新形成 リフティング タイトニング

局部加熱

コラーゲン変性

コラーゲン
新形成

リフティング & タイトニング

説明

左右へスワイプ
Q1.5・QS2.0 Q3.0mm Q4.5mm
カートリッジ カートリッジ カートリッジ カートリッジ
治療の目的 コラーゲン再生によるリフトアップ / 小じわの改善 凝固によるタイトニング / リジュビネーション / 脂肪溶解 SMAS収縮による深いシワの改善 / 脂肪溶解
ターゲット層 基底膜 / 真皮乳頭層 真皮網状層〜皮下脂肪 SMAS層 /皮下脂肪
期待できる効果 目元・口元の小じわ
首のしわ
フェイスライン
首のしわ
フェイスライン

リニアカートリッジの適応

照射範囲

ブライトニング

二重顎

ブライトニング 上方向 横方向
二重顎

特徴

広域加熱 脂肪溶解 ボリュームの減少 コントアリング & タイトニング 広域加熱 脂肪溶解 ボリュームの減少 コントアリング & タイトニング

広域加熱

脂肪溶解

ボリュームの
減少

コントアリング & タイトニング

説明

左右へスワイプ
Linear2.0mm Linear 4.5mm Linear 6.0mm・9.0mm
カートリッジ カートリッジ カートリッジ カートリッジ
治療の目的 ブライトニング 脂肪減少およびタイトニング
ターゲット層 基底膜 / 真皮乳頭層 皮下脂肪 皮下脂肪
期待できる効果 肌のくすみ・ボディの引き締め・膝上の脂肪の改善・二の腕の引き締め 二重アゴ・二の腕の引き締め・ブラファット・膝上の脂肪の改善・ボディの引き締め 二の腕の引き締め・ブラファット・膝上の脂肪・ボディの引き締め・膝上の脂肪の改善

こんな方におすすめ

  • 頬が垂れてきた方
  • 顔が大きくなったように感じる方
  • 他のハイフ(HIFU)などのたるみ治療機が痛すぎた方
  • ほうれい線が気になる方
  • 目の下の影やたるみが気になる方
  • 脇や背中のはみ肉が気になる方
  • 口角が下がってきた方
  • 糸リフトや外科手術はしたくない方
  • 膝上のたるんだお肉が気になる方

施術の流れ

経験豊富な美容皮膚科医が的確な診察を行い、正しい診断の元治療を行なっていきます。
必要に応じて他のレーザー治療との併用もおすすめしています。

STEP1

カウンセリング

医師とのカウンセリングで、気になる症状や部位をお伺いし、
施術方法について一緒に相談していきます。
この時点で、個人個人にあったハイフ治療を決めていきます。
ですから、施術についてご不明な点やご不安なことがありましたら、
どんなことでも構いません。お気軽にご相談ください。

STEP2

メイクを落とす

顔の施術の場合、洗顔して皮脂や汚れを落とした状態にします。
メイクが治療の妨げになる場合があるからです。

STEP3

照射

超音波振動が通りやすいように、ジェルを塗布し、
照射していきます。

STEP4

施術終了

照射がおわったら、ジェルを拭き取ります。顔の場合は洗顔し
てジェルをさらに洗い流していただきます。施術後すぐにメイク
をしてお帰りいただけますので、ご安心ください。

ULTRAcel Q+(ウルトラセルQプラス)のよくある質問

ウルトラセルQプラスの施術時間はどのくらいかかりますか?

施術する面積、部位によって大きく異なります。
お顔全体に照射する場合、15分程度になります。リニアファームの場合は、5〜10分程度になります。

ウルトラセルQプラスの治療中に痛みはありますか?

痛みの感じ方には個人差がありますが、わずかに熱感があり、照射時にピリピリするような感覚がある場合があります。
ほとんどの方は麻酔なしで治療が可能です。痛みに弱い方、反応が出やすい方など、治療に関して心配な方は、担当医師もしくはスタッフにご相談ください。

ウルトラセルQプラスのダウンタイムはどのくらいでしょうか?

肌へのダメージを最小限に抑えているため、ダウンタイムはほとんど必要ありません。
治療直後でもメイクしてお帰りいただけます。日常生活でも支障はありません。
まれに腫れやかゆみが伴うことがありますが、これらは一時的な反応です。

ボトックスやフィラーの治療後でもウルトラセルQプラスはできますか?

ボトックスやフィラー注入などの治療を受ける場合、ウルトラセルQプラスの施術を受けられた後にされることをおすすめいたします。

ウルトラセルQプラスの治療直後でも効果はわかりますか?

治療直後から効果を感じることはできますが、一番効果を実感できるのはコラーゲンが再生始める1ヶ月後頃から3ヶ月くらいに効果が最大になり、6ヶ月程度は持続します。

ウルトラセルQプラスを受ける頻度や間隔を教えてください。

より持続的な効果をお望みの場合は、半年を目安に継続して治療を受けられることをおすすめいたします。

日焼けしていてもウルトラセルQプラスは受けられますか?

肌の色を問わず治療可能です。しかし、日焼け直後は皮膚が熱感を持っている状態ですので、通常より痛みや熱感を感じたりすることがあります。そのため、日焼けの状態によっては、日焼けが落ち着いてからの治療をおすすめする可能性があります。

ハイフ(HIFU)の料金・費用

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ショット数 回数 通常価格 モニター価格
(税込)
650ショット 1回 28,000

リニアファーム・脂肪溶解ハイフ(HIFU)の料金・費用

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部位 ショット数 1回 3回コース
通常価格
3回コース
モニター価格
(税込)
Sパーツ
(二重顎・ブラファット)
300 33,000 89,100 71,280
Mパーツ
(ひざ上)
400 44,000 118,800 95,040
Lパーツ
(バナナロール・二の腕)
500 55,000 148,500 118,800
追加 100 11,000

リニアファーム・ブライトニングの料金・費用

左右へスワイプ
部位 ショット数 1回(税込)
お顔全体 500 55,000

施術名:ウルトラセルQ+

施術の内容
ULTRAcel Q+はHIFU(高密度焦点式超音波)というテクノロジーを使用し、皮下やSMAS筋膜に熱損傷を与えます。創傷治癒過程でコラーゲンが増成されることで、たるみを引き上げる効果が期待できます。
治療のリスク・副作用

感染・熱傷・神経麻痺・色素沈着・毛包炎・紅斑

治療費

16,500円〜132,000円(税込)

治療期間

治療内容、個人差によって変わります。

通院回数

治療内容、個人差によって変わります。

医薬品・医療機器について

当製品は未承認医療機器です。Jeisys Medical Inc.より、医師が個人輸入しております。同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。次の認証を取得しております。CE(2018.7)、MFDS(2018.5)