両頬の肝斑・シミ半年治療の治療経過のご紹介・・・40代女性
公開日:2025/11/20 更新日:2025/11/20![]()
両頬の肝斑にお悩みだった40代女性の、半年間の治療経過をご紹介いたします。
肝斑は、ホルモンバランスや紫外線、摩擦など、さまざまな要因が関係するデリケートな色素トラブルです。
この患者様は、色素沈着が起こりやすい肌質でいらっしゃったため、レーザーの強さや照射間隔を慎重に調整しながら治療を行いました。

治療の基本プラン
月に1回のペースで、以下の基本治療を組み合わせて行いました。
・ピーリング
・レーザートーニング
・ライムライト
・イオン導入
さらに、経過を見ながらピコレーザーを併用し、反応やお肌の状態に合わせて治療内容を微調整しています。

治療の流れ
初回
ピーリング、レーザートーニング、ライムライト、イオン導入
ピコレーザーを部分的に照射(色素沈着の反応を確認)
1カ月後
ピーリング、レーザートーニング、ライムライト、イオン導入
ピコレーザーを目周りにも追加
2〜3カ月後
ピーリング、レーザートーニング、ライムライト、イオン導入を継続
4カ月後
基本治療に加えてピコレーザーを全体に照射
5〜6カ月後
お肌の落ち着きをみながら、基本治療を継続
経過と結果
治療開始から1カ月ごとに肌のトーンが均一になり、半年後には肝斑の境界がなめらかに、肌全体の透明感もアップしました。
ピコレーザーの反応を慎重に見極めながら進めたことで、色素沈着を起こすことなく、自然で明るい肌へと改善が見られました。
どうぞ、お気軽にお問い合わせください。
施術名:シミ取り・シミ治療
施術の内容
シミ治療はレーザー光やIPL光などの照射、注射などにより、メスを使わずメラニン色素を破壊したり、肌に熱を加えることで肌質を改善したりすることが可能な治療です。治療のリスク・副作用
治療法によって内出血、発赤、熱感、痒み、痛み、だるさ、乾燥、発熱などを生じることがあります。また肌質により、まれに色素沈着(傷跡の赤みや茶色さ)がでる可能性があります。
治療費
3,300円〜330,000円(税込)
治療期間
1週間~1年程度
通院回数
1回~30回程度


