眉アートメイク除去・・・ピコレーザーの治療動画
公開日:2025/07/11 更新日:2025/07/11

他院で「新たにアートメイクを入れる前に、今あるアートメイクを除去してほしい」との案内を受けたという方が、当院へアートメイクの除去目的でご来院くださいました。
当院では、アートメイクの色素の種類やお肌の状態を丁寧に診察し、患者様お一人おひとりに最適な除去方法をご提案しています。
特にアートメイクで使われる色素には、黒色でも比較的落ちやすいものや、時間がかかるものなど、さまざまな種類があります。
今回は、ピコレーザーによる治療を行いました。
その様子を動画でご紹介させて頂きます。
治療の流れ
①麻酔注射
痛みを最小限に抑えるため、局所麻酔を行います。
②ジェルの塗布
お肌と眉毛を保護するために、専用のジェルを使用します。
③ピコレーザー照射
保護カバーを使用しながら、丁寧にレーザーを照射していきます。
今回はピコレーザーで6周照射を行いました。
アートメイク除去をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。
現在、モニター様も募集中ですので、ご希望の方はぜひお問合せください。
施術名:アートメイク除去・修正
施術の内容
皮膚に色素を入れたアートメイクを、レーザー照射や切除術、除去液の使用、新たなアートメイクを重ねるなどの方法で除去・修正する治療です。治療のリスク・副作用
レーザー(QスイッチYAGレーザー)による除去では内出血、発赤、熱感、痒み、痛み、だるさ、乾燥、発熱、やけど、色素沈着などを生じることがあります。また、ごくまれに白抜けする可能性があります。
切除術は外科手術であるため術後の腫れ、内出血、化膿、感染などのリスクがあります。また傷跡がのこったり、色素沈着を発生させる可能性があります。
アートメイクを重ねる治療ではアートメイクに用いる色素によるかぶれ・アレルギーが発生する可能性があります。なお、これらの治療によりまれに眉毛やまつ毛が生えなくなるリスクもあります。
治療期間
1日~6ヶ月程度
通院回数
1回~6回程度
医薬品・医療機器名
QスイッチYAGレーザー
医薬品・医療機器について
QスイッチYAGレーザーは韓国JEISYS社製の機器です。
QスイッチYAGレーザーを用いた治療は保険適用外の自由診療となります。厚労省の認可(医薬品医療機器等法上の承認)は得ていないため、まだ明らかになっていないリスクが存在する可能性があることをご了承ください。
施術名:タトゥー除去(レーザーによる刺青除去)
施術の内容
タトゥー(刺青)の色に反応するレーザーを照射し、染料を破壊することによりタトゥー(刺青)を薄くする治療です。治療のリスク・副作用
内出血、発赤、熱感、痒み、痛み、色素沈着などを生じることがあります。また、治療を繰り返すことにより白抜けする可能性があります。タトゥー(刺青)の色や濃さなどにより治療の回数は変わります。色を薄くするためにかなりの回数が必要な場合があります。
治療費
22,000円~550,000円(税込)
治療期間
6ヶ月~2年程度
通院回数
4回~20回程度