濃すぎるアートメイクに・アートメイクのレーザートーニングの治療動画
公開日:2025/05/15 更新日:2025/05/15

アートメイクは、毎日のメイク時間を短縮し、美しい状態を長時間キープできる便利な美容法です。しかし一方で、
「色が濃すぎて不自然に見える」
「古いアートメイクが邪魔で新しいデザインに変えられない」
といったお悩みを抱える方も少なくありません。
そのようなお悩みにおすすめなのが、「アートメイク除去のレーザートーニング」です。
濃すぎる黒色がお悩みだった女性
今回ご紹介するのは、他院で施術されたアートメイクの色が濃すぎるとお悩みの40代女性の症例です。
患者さまは「眉が真っ黒で不自然な印象になってしまう」とのことで、当院にご相談いただきました。当院ではディスカバリーピコレーザーを使用し、黒色色素を丁寧にトーニング。
2回の施術を通じて色味が徐々に薄まり、自然な眉メイクが可能な状態へと改善されました。
アートメイク除去(レーザートーニング)とは?
アートメイク除去のレーザートーニングは、過去に入れたアートメイクの色素を少しずつ薄くしていく施術です。特に黒やグレーの色素に効果的で、皮膚や眉毛へのダメージを最小限に抑えつつ自然に改善できます。
特徴
・低出力レーザーによる施術で、ダウンタイムが短い
・色素を段階的に除去するため、仕上がりがとても自然
・デザイン変更や色のリフレッシュにも柔軟に対応可能
こんな方におすすめです
・アートメイクの色が濃すぎる
・アートメイクの色が変色してしまった
・デザインを変えたいのに、古いアートメイクが残っている
アートメイクの色やデザインでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
施術名:ピコレーザー
施術の内容
ピコレーザーはメラニン色素に強く反応するレーザーで、正常な皮膚へのダメージを少なく、シミ、そばかす、あざなどの治療を行います。治療のリスク・副作用
内出血、発赤、熱感、痒み、痛み、色素沈着などを生じることがあります。また、ごくまれに白抜けする可能性があります。
治療費
5mmまで11,000円(税込)、1cmまで22,000円(税込)
治療期間
3ヶ月程度
通院回数
4回程度
施術名:アートメイク除去・修正
施術の内容
皮膚に色素を入れたアートメイクを、レーザー照射や切除術、除去液の使用、新たなアートメイクを重ねるなどの方法で除去・修正する治療です。治療のリスク・副作用
レーザー(QスイッチYAGレーザー)による除去では内出血、発赤、熱感、痒み、痛み、だるさ、乾燥、発熱、やけど、色素沈着などを生じることがあります。また、ごくまれに白抜けする可能性があります。
切除術は外科手術であるため術後の腫れ、内出血、化膿、感染などのリスクがあります。また傷跡がのこったり、色素沈着を発生させる可能性があります。
アートメイクを重ねる治療ではアートメイクに用いる色素によるかぶれ・アレルギーが発生する可能性があります。なお、これらの治療によりまれに眉毛やまつ毛が生えなくなるリスクもあります。
治療期間
1日~6ヶ月程度
通院回数
1回~6回程度
医薬品・医療機器名
QスイッチYAGレーザー
医薬品・医療機器について
QスイッチYAGレーザーは韓国JEISYS社製の機器です。
QスイッチYAGレーザーを用いた治療は保険適用外の自由診療となります。厚労省の認可(医薬品医療機器等法上の承認)は得ていないため、まだ明らかになっていないリスクが存在する可能性があることをご了承ください。
施術名:タトゥー除去(レーザーによる刺青除去)
施術の内容
タトゥー(刺青)の色に反応するレーザーを照射し、染料を破壊することによりタトゥー(刺青)を薄くする治療です。治療のリスク・副作用
内出血、発赤、熱感、痒み、痛み、色素沈着などを生じることがあります。また、治療を繰り返すことにより白抜けする可能性があります。タトゥー(刺青)の色や濃さなどにより治療の回数は変わります。色を薄くするためにかなりの回数が必要な場合があります。
治療費
22,000円~550,000円(税込)
治療期間
6ヶ月~2年程度
通院回数
4回~20回程度