冬の間にミラドライで脇の臭いケア

こんにちは。

肌と歯のクリニックです。

今の時期、脇汗やにおいが気になるというご相談が意外と多いです。

冬になると、身体の中で様々な変化が生じるので、汗をかきやすくなります。

特に、電車に乗っている時や、お店に入った時など、脇の汗やにおいが気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

冬の汗、においの原因は??

 

①基礎代謝の上昇

寒い季節は、冷えから身体を守ろうと、少し動いただけでも体温が上がりやすくなります。

この状態で暖かい室内や保温効果の高い衣類などで更に暖められて体温が上がりすぎた場合、今度は体温を下げようと汗をかいてしまいます。

特に脇は皮膚と皮膚が密着した通気性の悪い空間であり、汗ばみやすい部位のひとつです。

 

②ストレスなどによる自律神経の乱れ

自律神経は交感神経と副交感神経で成り立っており、心身の状態に応じて切り替わることで良い状態を維持しています。

しかし何らかの原因によりこのバランスが崩れると、交感神経の働きが過剰になり、通常よりも多く汗をかきやすくなります。

自立神経が乱れる原因として、生活リズムや食生活の乱れ、睡眠不足、運動不足、ホルモンバランスの乱れ、ストレスが挙げられます。

 

③保温効果が高い衣類

冬は防寒意識が高まり、保温効果が高いお洋服を選んで着ますね。

これらの衣類は優れた保温性を保つため、厚着をしなくても温かい状態を維持できます。

保温効果が高い衣類は体温が上昇しやすくなるだけでなく、熱が放出されずムレて雑菌が繁殖しやすい状態になります。

また、ニットやダウンジャケットなど、家で洗えない・洗いにくい服を着る機会が多くなると、付着した汗で雑菌が繁殖してしまいにおいの原因になります。

 

 

ワキ汗パッドや制汗剤などで対策をしても汗、においが気になる場合は、汗・においの根本の治療をすると気にならなくなるかもしれません。

 

肌と歯のクリニックでは、脇汗やにおいの症状に対し、ミラドライの治療をおすすめしています。

 

ミラドライとは

ミラドライは、マイクロ波により皮膚表面を傷つけることなく、皮膚の奥にあるニオイや汗のもととなる汗腺を熱により破壊します。

 

ミラドライの治療に使われているマイクロ波は、電子レンジ等で使われている電磁波の一種で、水分に反応して熱を発生させる作用があります。

ミラドライはこの作用を使い、多くの水分を含むエクリン汗腺、アポクリン汗腺に集中して熱を発生させ、汗腺を壊します。

原理は電子レンジと同じですが、ミラドライでは電磁波が拡散せず、ターゲットとする部位や深さ(層)に集中的に照射できます。

またマイクロ波は水分子に吸収されることで熱エネルギーを発生することができ、独自の冷却システムで表皮から真皮を冷却しながら照射していくため、火傷のリスクが低減します。

皮膚を切らないので傷痕も残らず、ダウンタイムが少ないのも特徴です。

 

肌と歯のクリニックでは、引き続きミラドライのモニター様を募集しております。

 

モニター条件

・アンケートの記入

・平日の治療であること

・治療日の予約の変更は不可

・1週間後、1か月後、3ヶ月後、6ヶ月後の経過観察にいらしていただけること

・SNS用の写真撮影、動画撮影にご協力いただくことが可能        など

(※経過観察に来られなかった場合は、正規料金との差額分を請求させていただきます。※)

 

脇汗やにおいにお悩みの方、ミラドライにご興味のある方、ぜひご相談ください。

 

お気軽に043-386-9138までお問合せください。

 

肌と歯のクリニック東京ベイ幕張

 

施術名:ミラドライ

施術の内容
ミラドライは、マイクロ波を皮膚の上から照射して、熱により腋臭症、多汗症の原因であるアポクリン汗腺とエクリン汗腺を破壊することで半永久的な効果が期待できる治療法です。
治療のリスク・副作用

治療部位のむくみ、疼痛、圧痛、色素沈着、硬化、感染、治療部位やその周囲の感覚麻痺、しびれが生じる可能性があります。注射による内出血、発疹、熱傷、一時的な腕や指の筋力の減少が起こることがあります。また治療部位の毛が少なくなる可能性があります。

治療費

~350,000円

治療期間

1日程度

通院回数

1回程度

医薬品・医療機器名

ミラドライフレッシュ

医薬品・医療機器について

当製品は未承認医療機器です。Miramar Labs Incより、医師が個人輸入しております。同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。米国FDAの承認を受けています。ミラドライフレッシュを用いた治療は保険適用外の自由診療となります。厚労省の認可(医薬品医療機器等法上の承認)は得ていません。まだ明らかになっていないリスクが存在する可能性があることをご了承ください。