ピコレーザーでのシミ取り1ヶ月の治療経過について

ピコレーザーでのシミ取り1ヶ月の治療経過について

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公開日：2024/01/11　更新日:2024/01/17

今回は以前しみ半年コースで使用している、

ピコレーザーのダウンタイムについてご紹介いたします✨

 

しみ治療には大きく分けて、①お薬の治療　②光治療　③レーザー治療があります！

今回はポイントのシミに向けたレーザー治療だけにフォーカスをしていきます！

 

 

シミの一つひとつに『ピコレーザー』で治療を行いました。

ピコレーザーはテープを貼る必要がなく、１週間軟膏を塗るだけです♪

レーザーについての詳しい事は別のブログなどでご紹介しておりますので、そちらをご覧ください！

 

 

モニターさまはしみ半年コースのプラン申し込みの為、

小さなしみから薄いしみのすべてに一つ一つレーザーを当てました！

 

 

 

【照射直後】

治療直後からシミが浮き出て濃くなっているのがわかりますね。

治療周囲に炎症による赤みや腫れが現れますが、ほとんどは当日から翌日には落ち着きます。

当てているときは『輪ゴムではじかれる』ような痛さ。。アイスノンで冷やしながら行います⛄

だんだんとジンジンと熱を持った痛みが出てきますが、2～3時間で落ち着いてきます！

 

【治療翌日】

赤みや腫れも落ち着いてきています♪前日よりもシミの色が濃くなってきていますね！

今までは気にならなかったようなシミにもしっかりと反応しています💨

（今の時期はマスクをしてしまえば、気づかれないかもしれません😍）

レーザーの利点は光治療では当てられない、目のキワや瞼にも照射できることです👀

 

【１週間後】

瘡蓋が形成され、日に日にぽろぽろと剥がれていきます。

すでに取れ始めているものもあり、翌日の時よりもシミが減ってきていますね！

肌のターンオーバーには個人差があるため取れるまで１～２週間ほどかかる方もいます。

 

【約２週間後】

瘡蓋は完全に剝れており、すっきりとした印象！✨

すでに治療前よりも肌が変わった様子がわかるかと思います💕

細かい、小さいしみは一つ取るだけではわかりにくいですが、

頬全体のしみが消えると、他人から見ても分かるくらいすっきりと明るくなりますね✨

 

【約１か月後】

瘡蓋も取れ、シミも薄くなりましたが、うっすらと茶色みがのこっていますね。

レーザー治療の１番の注意点が、『炎症性色素沈着』です！

瘡蓋がとれてしばらくした、この時期から出始めることがあります！

コテなどで火傷した跡やニキビ跡のようイメージしていただくとわかりやすいと思います🔥

頬の部分にうっすらとある茶色みは色素沈着なのか、シミが残っているのかまだ判断はできません。

 

 

レーザーは光治療などにくらべ、狙ったシミに奥までしっかり治療ができますが

ダメージにより『炎症性色素沈着』が起こるリスクも上がります。

 

色素沈着に対してのレーザー治療は、色素沈着を繰り返す原因となるため適応ではありません。

強すぎる治療はむしろ逆効果。。。さらに悪化させる可能性にもなりかねます。

時間の経過とともに良くはなりますが、どのくらい強くでるか、どのくらい時間がかかるかは個人差があります。

美白剤や内服薬での治療が最も効果的で、次のレーザーを行うための大切な治療となります！✨

 

基本的に１か月後をピークに３か月ほどはかかるといわれております。

そのため当院の半年コースでは、レーザーの間隔を

『３か月以上経過してから』とさせて頂いております。

 

出来る限り早く治療したいというお気持ちもわかりますが、ご理解頂ければ幸いです😌

スタッフ一同、より効果的な治療を提供できるように心がけております！

色素沈着が落ち着くまでの間は月に１回ライムライトをしてお肌全体を整えていきましょう💕

 

まずはお気軽にご相談くださいませ♪