アートメイクの色素・赤みのお悩みはアートメイク除去で対応
公開日:2025/08/26 更新日:2025/08/27

他院でアートメイクの除去を受けたられたあと赤みが残り、その状態を気にされていた30代男性のご相談についてご紹介します。
患者様は新しいアートメイクを入れたいと別のクリニックへ相談されたそうですが、赤みが残っていたため施術を断られてしまったとのことでした。そこで当院の症例をご覧になり、ご来院くださいました。
初回はピコレーザーと炭酸ガスレーザーを併用し、2回目は赤みの原因となっていた部位を炭酸ガスレーザーで重点的に治療しました。
「昔のアートメイクが邪魔をして新しいデザインが入れられない」――そんなお悩みを抱えている方は少なくありません。
①昔の色素が浮き出てしまっている
②デザインが今の自分に合わない
③新しいアートメイクを入れたいのに土台が整っていない
当院では、こうしたアートメイクの修正や除去に関するご相談を数多く承っています。
「この状態でも治療できるのかな?」と迷っている方も、まずは一度ご相談ください。
施術名:アートメイク除去・修正
施術の内容
皮膚に色素を入れたアートメイクを、レーザー照射や切除術、除去液の使用、新たなアートメイクを重ねるなどの方法で除去・修正する治療です。治療のリスク・副作用
レーザー(QスイッチYAGレーザー)による除去では内出血、発赤、熱感、痒み、痛み、だるさ、乾燥、発熱、やけど、色素沈着などを生じることがあります。また、ごくまれに白抜けする可能性があります。
切除術は外科手術であるため術後の腫れ、内出血、化膿、感染などのリスクがあります。また傷跡がのこったり、色素沈着を発生させる可能性があります。
アートメイクを重ねる治療ではアートメイクに用いる色素によるかぶれ・アレルギーが発生する可能性があります。なお、これらの治療によりまれに眉毛やまつ毛が生えなくなるリスクもあります。
治療期間
1日~6ヶ月程度
通院回数
1回~6回程度
医薬品・医療機器名
QスイッチYAGレーザー
医薬品・医療機器について
QスイッチYAGレーザーは韓国JEISYS社製の機器です。
QスイッチYAGレーザーを用いた治療は保険適用外の自由診療となります。厚労省の認可(医薬品医療機器等法上の承認)は得ていないため、まだ明らかになっていないリスクが存在する可能性があることをご了承ください。