アートメイクのリタッチ直前にレーザートーニング治療をした治療部位の拡大写真
公開日:2024/12/03 更新日:2024/12/04
今回は、アートメイクのリタッチを行う前に実施されたレーザートーニングによる黒色の軽減についてご紹介します。この施術は、肌や眉毛へのダメージを抑えつつ、自然な仕上がりを実現できるのが特徴です。
レーザートーニングで黒色を軽減した実例
別のブログでご紹介させて頂きました患者様の、アートメイク除去前と後のお写真を拡大してご紹介します。ディスカバリーピコでレーザートーニングをしたことで、肌や眉毛にはダメージがなく、黒色の色素だけを軽減することに成功しました。
拡大写真からもわかる通り、施術後すぐにアートメイクのリタッチを行う準備が整いました。(リタッチの詳細は、また別の記事でご紹介しますね!)
完全除去ではなく、色味を薄く調整
今回の施術では、もともとのアートメイクを完全に除去するのではなく、色味を薄く調整する方法を選択しました。そのために使用したのが、ディスカバリーピコによるレーザートーニングです。
こんな方におすすめです!
アートメイクのデザイン変更や微調整、リタッチをご希望の方にとって、アートメイクのレーザートーニングは非常に有効な選択肢です。自然な仕上がりと負担の少ない施術方法で、理想のアートメイクの眉デザインに近づくことができます。
アートメイク除去に関するお悩みやご相談がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
アートメイク除去のモニターさんも募集しております。
施術名:アートメイク除去・修正
施術の内容
皮膚に色素を入れたアートメイクを、レーザー照射や切除術、除去液の使用、新たなアートメイクを重ねるなどの方法で除去・修正する治療です。治療のリスク・副作用
レーザー(QスイッチYAGレーザー)による除去では内出血、発赤、熱感、痒み、痛み、だるさ、乾燥、発熱、やけど、色素沈着などを生じることがあります。また、ごくまれに白抜けする可能性があります。
切除術は外科手術であるため術後の腫れ、内出血、化膿、感染などのリスクがあります。また傷跡がのこったり、色素沈着を発生させる可能性があります。
アートメイクを重ねる治療ではアートメイクに用いる色素によるかぶれ・アレルギーが発生する可能性があります。なお、これらの治療によりまれに眉毛やまつ毛が生えなくなるリスクもあります。
治療期間
1日~6ヶ月程度
通院回数
1回~6回程度
医薬品・医療機器名
QスイッチYAGレーザー
医薬品・医療機器について
QスイッチYAGレーザーは韓国JEISYS社製の機器です。
QスイッチYAGレーザーを用いた治療は保険適用外の自由診療となります。厚労省の認可(医薬品医療機器等法上の承認)は得ていないため、まだ明らかになっていないリスクが存在する可能性があることをご了承ください。