PRPでほうれい線改善 Part2:治療の経過
公開日:2024/10/21 更新日:2024/10/26
前回お話したPPPを実際にほうれい線に入れてみました✨
その1か月の経過をご紹介しています!
ハイフやデンシティでフェイスラインがすっきりしても、なかなか改善しないのがほうれい線。。
メイクをしても隠すことができず、さらには時間がたつとファンデーションがたまり余計目立ちますね👀
線がしっかりしていると、老けたり疲れて見える嫌な部位⚡
脂肪やたるみを無くすという『引き算』の治療ではなく
注入して影をなくすという『足し算』の治療で改善することができます!!
その経過をお伝えします(^^♪
PRPがどんな治療なのかはPart 1をご覧ください🎵
今回は1本分(1㏄)の内、約0.6㏄を両側のほうれい線に入れていきました。
◎注入直後の状態
入れた瞬間からみるみるうちにほうれい線がふっくらと✨
気になっていた影やシワがすっかり消えていきました!
しかし実際は、PRPを注入したことによる『腫れ』もあるそうです。
そのため、このふくらみは今後多少変化してきます!💨
また、『針を刺した跡』や『赤み』が少し出ます。
細かく針を刺し、浅いところに丁寧に入れていくため針跡はいくつか出てしまいます。
しこりにならないよう、しっかりと指で馴染ませていくため赤みもややあります。
(この馴染ませる過程が大切です!)
治療の痛みに関してですが、
内出血や針跡をできる限り最小限にするため、細い針を使用しています。
さらに、PRP作成には60分ほどお時間を頂いているため、お待ちの間に塗る麻酔を置いておきます!
麻酔の効果もあって、刺入時の痛みはほとんどありません。
注入時にじわっとしますが、気にならない程度です(^^♪
⇩
◎翌日の経過
翌日は赤みは落ち着きました。
内出血は特に出ることはありませんでしたが、多少針跡が残ります。
あまり目立ちませんし、メイクで隠せる程度のものです。
直後の腫れは、注入直後から翌日~2日後にかけて少し引いてきました。
注入直後よりは膨らみは減りましたが、注入前よりもほうれい線は改善しています。
凹凸感もなく、見た目も触った感じも滑らかです✨
◎1週間後
針痕は消失しました。赤みも消えとてもすっきりとした印象です。
2日後の際に減ったように感じたPRPですが、
1週間後に確認すると、わずかに膨らんできたように思えます。
特に下ほうれい線の下の方はシワがなくなりました💖
◎2週間後
VISIAで確認すると1~2週間かけ、また少しふっくらしてきました!
※膨らみ方には個人差があります
表情を動かしてもなんの違和感もなく、凹凸感はありません。
◎1か月後
膨らみも安定し、注入直後に近い膨らみになりました✨
治療前後で確認すると笑った時や夜になるとくっきり出てくるほうれい線のシワが出来なくなり、
お化粧が溝に入ることもなくなりました🌸
このようにPRPは変化のある治療なので入れすぎには注意が必要です。
拡大してみると線がなくなっているのがわかります!
ネット上ではPRPは「しこりになる」「膨らみすぎる」などと悪い評価を見ることはあるかもしれませんが、
適切にいれれば何も怖いことはありません。
当院では院長が慎重に注入を行っているためとても自然です(^^♪
触ってみても全くしこり感などはなく、以前までの肌となんの変りもありません。
笑ったり、頬を膨らませてみても全く凹凸感や違和感はありません✨
これが半永久的に続いてくれるなんて嬉しく思いますね(^^♪
気になっているしわが、PRPの適応なのか、どのくらいの量が必要なのか、
人によってはボトックスも必要な方もいらっしゃいます。
お客様それぞれのシワに合わせ、ご提案させていただきます✨
まずはお気軽にカウンセリングにいらしてください🌸
施術名:ニューリバイブジータ (成長因子添加PRP)
施術の内容
血液から濃縮した血小板の液(PRP)を作り、注入することにより、しわなどを改善する治療です。成長因子などを加えることで効果を上げることができます。治療のリスク・副作用
注射部位に内出血、発赤、腫れ、痛み、かゆみ、熱感、硬結、色素沈着、痺れを生じる可能性があります。
治療費
165,000円(税込)
治療期間
1ヶ月~3ヶ月程度
通院回数
1回~4回
医薬品・医療機器について
当院で行っているPRPは「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」に基づき、厚生労働省への届出のもと治療を行っております。