傷跡が残らない脇の汗と臭いの治療「ミラドライ」の症例

暑い日が続いていますね🌞

この時期は、脇のにおいや汗じみ、気になりますよね💦💦

肌と歯のクリニックでは、脇汗、においの治療として、ミラドライをおすすめしています🌈

ミラドライは、マイクロウェーブを照射し、汗やにおいの原因である汗腺を壊していきます。

傷跡が残らず、日常生活への支障が少ない点が特徴です!

今日のブログでは、実際に受けていただいた方の経過をご紹介します✨

 

ミラドライとは

ミラドライは、マイクロ波により皮膚表面を傷つけることなく、皮膚の奥にあるにおいや汗のもととなる汗腺を熱により破壊します。

ミラドライで使用するマイクロ波は、電子レンジ等で使われている電磁波の一種で、水分に反応して熱を発生させる作用があります。ミラドライは、この作用を使い、多くの水分を含む汗腺に選択的に熱を発生させ、汗腺を破壊していきます。

原理は電子レンジと同じですが、ミラドライでは電磁波が拡散せず、ターゲットとする部位や深さ(層)に集中的に照射できます。

独自の冷却システムもあり、皮膚表面から真皮を冷却しながら照射していくため、火傷をする心配がありません。

皮膚を切らないので傷跡も残らず、ダウンタイムが少ないのが特徴です✨

 

 

実際のダウンタイムはどのようなものなのか?

1週間、1カ月、3か月、6カ月の経過を、実際に当院で治療を受けられた患者様のアンケートとお写真を元にまとめました✨

ミラドライは皮膚を切らない治療になるので、傷跡は全くありません。

 

 

半年間の経過

<治療から1週間後>

お写真上でもわかる程に、腫れがみられます。

痛み:治療当日のみ

腫れ:あり

感覚の鈍さ:2日頃まで

汗の減り:わからない

においの減り:減った(10割減)

 

<治療から1か月後>

腫れがだいぶ落ち着いています。

痛み:なし

腫れ:2週間くらいまでポコポコした腫れがあった

感覚の鈍さ:なし

汗の減り:減った(8割減)

においの減り:減った(9割減)

 

<治療から3カ月後>

痛み:なし

腫れ:なし

感覚の鈍さ:なし

汗の減り:減った(8割減)

においの減り:減った(9割減)

 

<治療から6ヶ月後>

痛み:なし

腫れ:なし

感覚の鈍さ:なし

汗の減り:減った(6~7割減)

においの減り:減った(7割減)

 

 

今回ご紹介する方の場合、痛みは当日のみだったとのことでしたが、

1週間時点で「動かすと痛い」「触ると痛い」とおっしゃる方も少なくないです。

 

腫れについても、今回ご紹介する方のように2週間程度で落ち着く場合もあれば、

1か月、3か月とポコポコした腫れ、硬さが生じる場合もあります。

 

汗、においの減り具合については、経過とともに減る率が下がっています。

時間の経過とともに、熱で焼き切れなかった汗腺や神経が徐々に修復されていくため、

このように少しづつ、汗、においが増えたように感じるのだと思われます。

 

 

当院では、ミラドライのモニター様を引き続き募集しております。

 

料金

正規料金    ¥350,000-

平日限定料金  ¥198,000-

モニター料金  ¥168,000-

 

※2周をご希望の方は、+¥55,000-となります。

※治療および経過観察の際は、再診料として¥1,100-をいただいております。

※治療効果およびダウンタイムには個人差があります。

 

まだまだ暑い日が続きます☀

脇汗、においを気にされている方、ミラドライを検討されてはいかがでしょうか?

 

お問い合わせをお待ちしております。

 

肌と歯クリニック東京ベイ幕張

📞043-386-9138

 

施術名:ミラドライ

施術の内容
ミラドライは、マイクロ波を皮膚の上から照射して、熱により腋臭症、多汗症の原因であるアポクリン汗腺とエクリン汗腺を破壊することで半永久的な効果が期待できる治療法です。
治療のリスク・副作用

治療部位のむくみ、疼痛、圧痛、色素沈着、硬化、感染、治療部位やその周囲の感覚麻痺、しびれが生じる可能性があります。注射による内出血、発疹、熱傷、一時的な腕や指の筋力の減少が起こることがあります。また治療部位の毛が少なくなる可能性があります。

治療費

~350,000円

治療期間

1日程度

通院回数

1回程度

医薬品・医療機器名

ミラドライフレッシュ

医薬品・医療機器について

当製品は未承認医療機器です。Miramar Labs Incより、医師が個人輸入しております。同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。米国FDAの承認を受けています。ミラドライフレッシュを用いた治療は保険適用外の自由診療となります。厚労省の認可(医薬品医療機器等法上の承認)は得ていません。まだ明らかになっていないリスクが存在する可能性があることをご了承ください。