シミ取り治療で重要なお薬を紹介

こんにちは✨

肌と歯のクリニックです!

 

しみ治療のブログに必ずといって良いほどの頻発ワードである[お薬]💊

 

肌と歯のクリニックでは、しみ治療においてお薬の使用をおすすめしています。

レーザーや光治療後の色素沈着を予防したり、地肌の色を白くし治療効果を最大限にアップすることが目的です✨

 

今日のブログは、肌と歯のクリニックで処方している内服薬3種類についてご紹介します。

 

肌と歯のクリニックでは、トランサミン、シナール、ユベラを処方しています。

 

一つずつみていきましょう✨✨

 

 

①トランサミン

トランサミンの主成分であるトラネキサム酸は、抗炎症、抗アレルギー、止血効果があります。

安全性が高いお薬で、現在も医療現場で広く使用されています。

 

トラネキサム酸は、シミを発生させるプロスタグランジンという物質の伝達を阻害し、

メラニンの生成を抑制してくれる作用があります。

しみやそばかすの改善、肝斑の改善、色素沈着の改善に効果があるお薬です。

レーザー後やニキビの痕の色素沈着がなかなか薄くならず悩んでいる方に、ぜひ試していただきたいお薬です。

 

しかし先述した通り、止血のためのお薬でもあるので、

持病があり他のお薬を内服している方、

血管や血栓に関わる病気である脳梗塞・狭心症、心筋梗塞・凝固障害などのある方、

ピルを内服している方は、処方をお断りする場合もありますのでご相談ください。

主な副作用:かゆみ 発疹 胸やけ 下痢 食欲不振

 

 

②シナール

シナールは、ビタミンC(アスコルビン酸)と、ビタミンB5(パントテン酸カルシウム)が配合されているお薬です。

シミやそばかす、色素沈着の予防と改善が期待できます。

ビタミンCは、シミの元となるメラニン色素の生成を抑えてくれるので、皮膚の色素沈着(シミ・肝斑など)を改善してくれます。

また、お肌のコラーゲンの合成、肌表面の角質層を整える、過剰な皮脂分泌を抑える等、さまざまな作用があります。

そのため、しみやそばかすに対する効果だけではなく、お肌のキメが整う、ニキビができにくくなる等の効果も期待できます。

ビタミンB5は、糖分、脂質、たんぱく質の代謝を促し、お肌をキレイに保つ効果があります。

主な副作用:下痢 胃部不快感 悪心 嘔吐

 

 

③ユベラ

ユベラは、ビタミンEのお薬です。

ビタミンEには抗酸化作用があります。お肌の酸化を抑え、皮膚の新陳代謝を高め、シミやそばかすの予防、肌トラブルを防ぎます。

また、血液循環を促すことにより、お肌の新陳代謝がアップし、ターンオーバーが活性化します。

ターンオーバーを繰り返すことで、しみや色素沈着が薄くなっていきます。

主な副作用:便秘 胃部不快感

 

 

 

料金(1か月分)

3種類セット ¥4400-

トランサミン ¥2200-

シナール   ¥1100-

ユベラ    ¥1100-

 

 

「持病があるのでトランサミンはやめておきたいです」

 

「ビタミンはサプリメントを飲んでいるのでトランサミンだけでも良いでしょうか?」

 

このようなご相談もありますので、当院では3種類セットと、1種類ずつの処方も対応しています✨

 

 

 

お肌のご相談はぜひ肌と歯のクリニックへ✨

お気軽にお問合せください😄

 

 

☎043-386-9138

肌と歯のクリニック東京ベイ幕張

施術名:シミ取り・シミ治療

施術の内容
シミ治療はレーザー光やIPL光などの照射、注射などにより、メスを使わずメラニン色素を破壊したり、肌に熱を加えることで肌質を改善したりすることが可能な治療です。
治療のリスク・副作用

治療法によって内出血、発赤、熱感、痒み、痛み、だるさ、乾燥、発熱などを生じることがあります。また肌質により、まれに色素沈着(傷跡の赤みや茶色さ)がでる可能性があります。

治療費

3,300円〜330,000円(税込)

治療期間

1週間~1年程度

通院回数

1回~30回程度

施術名:シミ治療プラン

施術の内容
シミ治療はレーザー光やIPL光などの照射、注射などにより、メスを使わずメラニン色素を破壊したり、肌に熱を加えることで肌質を改善したりすることが可能な治療です。(ピーリング、ライムライト、イオン導入)

施術名:シミ半年プラン

施術の内容
シミ治療はレーザー光やIPL光などの照射、注射などにより、メスを使わずメラニン色素を破壊したり、肌に熱を加えることで肌質を改善したりすることが可能な治療です。(レーザートーニング、ライムライト、Qスイッチルビーレーザー、Yagレーザー、QスイッチYAGレーザー、炭酸ガスレーザー、イオン導入)