眉尻が下に長くグレーががってしまった眉アートメイクの除去 – 80代女性

以前、アイライン除去でご紹介させていただきました、80代女性。

 

他院で入れたアートメイクアイライン除去 – アイラインが太く・色が変わってしまった – 80代女性の症例写真と経過

 

アイラインの除去にご満足下さり、続けて眉のアートメイク除去の治療もされました。お悩みは、眉尻が長く、下にさがっていたこと、そしてアートメイクの色が昔と変わってしまったとのことでした。

 

ピコレーザーで2回治療をする前と、治療後のお写真です。

 

 

1回目のピコレーザーでグレーがかかっていたアートメイクは落ち着きました。

2回目のピコレーザーでほぼアートメイクが除去された印象です。

 

院長がアートメイクを始めたきっかけは、

 

「アートメイク除去を受ける患者様のお悩みを知っているからこそ、流行りに惑わされない、満足してもらえるアートメイクの治療が出来る」とのことでした。

 

肌と歯のクリニック東京ベイ幕張が開業する以前、10年以上前の話になりますが、当時、医師がアートメイクに興味を持ち、メイクスクールに通っていることが不思議でしたが、今思うと、院長らしく研究熱心であり、時代の先取りをしていたのだと思います。

 

こちらの患者様は、今後、眉のアートメイクをされるご予定です。

またアートメイクをされた後につきましては、ご報告させて頂きますね。

施術名:ピコレーザー

施術の内容
ピコレーザーはメラニン色素に強く反応するレーザーで、正常な皮膚へのダメージを少なく、シミ、そばかす、あざなどの治療を行います。
治療のリスク・副作用

内出血、発赤、熱感、痒み、痛み、色素沈着などを生じることがあります。また、ごくまれに白抜けする可能性があります。

治療費

5mmまで11,000円(税込)、1cmまで22,000円(税込)

治療期間

3ヶ月程度

通院回数

4回程度

施術名:アートメイク除去・修正

施術の内容
皮膚に色素を入れたアートメイクを、レーザー照射や切除術、除去液の使用、新たなアートメイクを重ねるなどの方法で除去・修正する治療です。
治療のリスク・副作用

レーザー(QスイッチYAGレーザー)による除去では内出血、発赤、熱感、痒み、痛み、だるさ、乾燥、発熱、やけど、色素沈着などを生じることがあります。また、ごくまれに白抜けする可能性があります。
切除術は外科手術であるため術後の腫れ、内出血、化膿、感染などのリスクがあります。また傷跡がのこったり、色素沈着を発生させる可能性があります。
アートメイクを重ねる治療ではアートメイクに用いる色素によるかぶれ・アレルギーが発生する可能性があります。なお、これらの治療によりまれに眉毛やまつ毛が生えなくなるリスクもあります。

治療期間

1日~6ヶ月程度

通院回数

1回~6回程度

医薬品・医療機器名

QスイッチYAGレーザー

医薬品・医療機器について

QスイッチYAGレーザーは韓国JEISYS社製の機器です。
QスイッチYAGレーザーを用いた治療は保険適用外の自由診療となります。厚労省の認可(医薬品医療機器等法上の承認)は得ていないため、まだ明らかになっていないリスクが存在する可能性があることをご了承ください。