鎖骨下のタトゥ―除去 – 色素・肌の状態に合わせてレーザーをカスタマイズ

多様性の時代・ダイバーシティといわれる現在においても、タトゥーに対する社会の受容度は地域や文化、個々の価値観によって異なります。

 

一部の社会や文化では、タトゥーが容認され、アートや個性表現の一形態として受け入れられています。しかしながら、依然として一部の職場や業界ではタトゥーが制限されることがあり、就業規則や企業の方針によっては、タトゥーが許容されていない場合や、タトゥーを隠すことが求められる場合もあります。

極端な言い方をしてしまうと、タトゥーを除去することで、就職やキャリアの機会が広がる可能性もあり得ます。

 

タトゥーが望ましくない場所にある場合や、自分の価値観や人生の変化に合わなくなった場合、タトゥーを除去することで自己イメージが向上することがあります。

自分の外見に満足できるようになることにより自信がつき、精神的な健康にも良い影響を与えることがあります。

 

こちらは、鎖骨下にあったタトゥーがご自身のイメージと違うとのことで、除去前と6回レーザー除去したお写真です。

色素、肌の状態に合わせピコレーザーの強さを調整し照射、そして全体的にピコフラクショナルを6回の治療を行った経過のお写真です。

 

当院は、レーザー好き?器械好き?最新の治療器が好き?研究熱心な院長のお陰で、ホームページ、ブログ、インスタ、SNSにはご紹介できていない器械が多くあります。

 

タトゥーについてお悩みの方、薄着になる季節の前に、一度ご相談ください。

施術名:ピコレーザー

施術の内容
ピコレーザーはメラニン色素に強く反応するレーザーで、正常な皮膚へのダメージを少なく、シミ、そばかす、あざなどの治療を行います。
治療のリスク・副作用

内出血、発赤、熱感、痒み、痛み、色素沈着などを生じることがあります。また、ごくまれに白抜けする可能性があります。

治療費

5mmまで11,000円(税込)、1cmまで22,000円(税込)

治療期間

3ヶ月程度

通院回数

4回程度

施術名:タトゥー除去(レーザーによる刺青除去)

施術の内容
タトゥー(刺青)の色に反応するレーザーを照射し、染料を破壊することによりタトゥー(刺青)を薄くする治療です。
治療のリスク・副作用

内出血、発赤、熱感、痒み、痛み、色素沈着などを生じることがあります。また、治療を繰り返すことにより白抜けする可能性があります。タトゥー(刺青)の色や濃さなどにより治療の回数は変わります。色を薄くするためにかなりの回数が必要な場合があります。

治療費

22,000円~550,000円(税込)

治療期間

6ヶ月~2年程度

通院回数

4回~20回程度