ベクトラ・フェイスとは
ベクトラ・フェイスは、患者様のお顔を3D画像にすることができるシステムです。
独自の3Dシミュレーションシステムで3D化することで、パソコンの画面上で様々な角度からご自身のお顔を見ることができます。
ベクトラ・フェイスによりお肌の状態を3D画像で簡単に見ることができるほか、治療前後の状態を3D画像で簡単に比較することができます。
また、治療前における治療後のイメージをシミュレーションするために用いることができます。
当院ではベクトラ撮影を積極的に行い、治療効果を評価しています。
ベクトラ・フェイスの特徴
短い撮影時間で
施術後の全顔画像を
瞬時に3D化が可能
ベクトラで撮影をし、取り込まれたデータが3D化されるまでの時間はわずか5分。撮影は、普通のデジタルカメラでの撮影と変わらず、撮影機器の前に立っていただき、専用のカメラで撮影するだけです。
顔面のボリュームや
形態変化計測に最適
ベクトラで撮影し作成された3D画像は、施術前後など2つのものを同時に横に並べて比較することができます。またその画像を回転、拡大することもできます。施術後に微細な変化を表示することも可能です。
ベクトラ・フェイスの活用例
施術前のシミュレーションへの活用
施術前にベクトラで撮影し作成された3D画像を部分的に小さくしたり、大きくしたりすることができます。手術前にご自身の理想の形をドクターと共有することができるため、カウンセリングに役立っています。鼻の手術やヒアルロン酸注入などのシミュレーションに最適です。
シミ、シワ、肌のたるみ治療のカウンセリングでの活用
ベクトラで撮影し作成された3D画像は、シミやシワ、肌の凹凸まで自然に再現することができます。シミ治療の経過の3D画像を簡単に比較することができ、治療の効果を評価することができます。普段ご自身で意外と見る事のない横からのお顔を見る事ができることも、ベクトラによる撮影のメリットです。 簡易的なシミの評価はベクトラでできますが、肌の奥にあるシミなどの評価には当院ではビジア(VISIA)を用いています。 当院ではベクトラ(VECTRA)とビジア(VISIA)を合わせ、お顔の3次元的な評価、肌の奥にひそむシミの評価を行い診療にあたっています。
施術前後の評価に対しての活用
ベクトラで撮影し作成された3D画像は、施術前後など2つのものを同時に横に並べて比較することができます。またその画像を回転、拡大することもできるため様々な方向から見た状態を確認することができます。 ヒアルロン酸注入や、PRP治療、ボトックスによる輪郭の治療効果の確認などに用いることができます。