レーザートーニング
Laser toning
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レーザートーニング
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肝斑治療
レーザートーニング
- 範囲
- 顔全体
16,500円(税込)
レーザートーニングによる肝斑治療とは
当院では肝斑治療にQスイッチYAGレーザー(トライビーム)を使用したレーザートーニングを行っております。
今までレーザーによる治療は難しいとされていましたが、非常に弱い出力のレーザーを均一に照射するレーザートーニング治療により、
施術回数を重ねるごとに沈着した色素である肝斑が少しずつ薄くなっていくのを実感いただけます。
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レーザーを均一に照射
シミ治療などで使用されるレーザー光は、ガウシアン型と言われる山型をしています。ガウシアン型のレーザー光は、中心部が最もエネルギーが強く、端にいくほど弱くなっていきます。そのため、エネルギーが強すぎる中心部では、炎症が起こることにより肝斑を悪化させるリスクがありました。また、周辺部ではエネルギーが弱く、肝斑治療には適していませんでした。
当院で使用している、トライビームによるレーザートーニングで使用されるレーザー光は、トップハット型といい、平らな形のレーザー光なため、エネルギーの強弱がなく均一にメラニンを破壊することが可能です。
ガウシアン型
ガウシアン型のレーザーは、中央にエネルギーが集中しているため効果が強く、端に行くほど効果が弱くなります。中央部分ではエネルギーが強すぎるため、肝斑治療には不向きです。
トップハット型
トップハット型のレーザーは、患部に対して、ほぼ均一にエネルギーを照射できるため、肝斑に対して適度な熱量を与えることが可能です。
トップハット型
(当院のトライビーム)当院のトライビームは、同じトップハット型のレーザーですが、従来のトップハット型と比べ、よりムラなく均一な照射が可能になりました。そのため、安全な肝斑治療が可能となりました。
低出力で炎症を起こさずに少しずつメラニンを除去
肝斑は強い刺激が与えられるとメラノサイトが活性化して、悪化する可能性があります。そのためレーザートーニングでは、微弱なエネルギーを広く回数をかけて照射していくことで、メラノサイトを活性化させずにメラニンを徐々に減らしていきます。
美白・美肌効果も
レーザートーニングは肝斑だけでなく、そばかす、肌のくすみや色ムラなどの美白効果があります。表皮に溜まったメラニンを少しずつ減らしていきますので、治療が難しいそばかすにも非常に有効とされています。またレーザートーニングの波長は皮膚深部にまで届くことで、コラーゲンが生成され美肌効果が期待できます。
内服薬・外用薬との併用による相乗効果
レーザートーニングによる肝斑治療と併用して、肌の美白効果があるとされるビタミンCやメラノサイトの活性化を防ぐトラネキサム酸(トランサミン)の服用や導入をすることで、相乗効果が得られます。
肝斑とは
肝斑はシミの1つで、両頬、額、下顎など左右対称にあらわれるのが特徴です。特に30代以降の女性に多く見られ、色は薄茶色です。
肝斑の原因は明確にわかっていませんが、紫外線による発症や妊娠・出産・更年期など女性ホルモンの乱れなどが関与しているとされています。
そのため完治させることが難しく、早めの治療、治療後のメンテナンスが重要となります。
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レーザートーニングの適応
- 肝斑
- シミ
- そばかす
- 色素沈着
- 毛穴の開き
- 肌のくすみ
レーザートーニングの施術の流れ
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カウンセリングでは、医師が患者様の肌の状態などを診察いたします。また患者様のライフスタイル、お悩みやご希望を細かくお伺いいたします。
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顔の施術の場合は、バウダールームにてメイクを落としていただきます。照射範囲が狭い場合は部分的にメイクを落としていただきます。
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気になる肝斑に肝斑専用のレーザーを照射していきます。
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治療後はお化粧をできます。ダウンタイムはほとんどありません。治療後はすぐにご帰宅いただけます。レーザートーニングは、1回の照射で改善するものではなく、施術回数を重ねて少しずつ対象となる肝斑を薄くしていく治療法です。個人差や医師の診断によりますが、最初の一か月は週1回、その後間隔を空けて治療をしていきますが、8~10回程度の施術が推奨となっています。治療期間中は日焼け予防のためのUVケアを心がけてください。
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※所用時間は目安です。
※施術内容によっては、上記と同じ流れにはならないこともございます。
よくある質問
レーザー照射時に痛みはありますか?
レーザーの照射中は、チクチクした感じがあります。強い痛みではありません。
ダウンタイムはどれくらいでしょうか?
施術後は少し赤みが出ますが、数時間程度で治ります。また、まれに膨疹(ぼうしん)がでることもありますが、一時的なものですので自然に消失します。
レーザー照射によって肝斑が悪化したりしませんか?
誤った波長やパルス幅でレーザーやIPLによる照射をした場合には、肝斑が悪化する可能性があります。しかし、レーザートーニングでは非常に弱い出力の専用のレーザーで肝斑を治療します。的確な診断と適切な施術を行えば、肝斑が悪化するということはありません。
治療後のメイクは可能ですか?
治療当日からメイクは可能です。しかし、照射部位を擦ることはお控えください。
治療後の入浴はできますか?
治療当日より入浴、洗顔は可能です。
治療後の運動はいつからできますか?
治療後の運動に関しての制限は特にありません。
治療後の飲酒はいつから可能ですか?
治療後の飲酒は、患部の赤みが強くなる可能性がありますので、治療当日の飲酒はお控えください。
料金表
施術 | 回数・範囲など | 価格(税込) |
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レーザートーニング | 顔全体 | 16,500円 |
施術名:レーザートーニング
施術の内容
肝斑などの原因となるメラニンに対し、QスイッチYAGレーザーを弱い力で照射し、肌への刺激を少なく、ゆっくりと蓄積したメラニンの排出を促す治療です。治療のリスク・副作用
発赤、熱感、痒み、痛み、色素沈着などを生じることがあります。ごくまれではありますが、光アレルギー、やけどの可能性があります。
治療費
1回15,000円
治療期間
1か月~1年程度
通院回数
1回~10回程度
医薬品・医療機器名
TRI-BEAM
医薬品・医療機器について
当製品は未承認医療機器です。Jeisys Medical Inc.より、医師が個人輸入しております。同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。認証は未取得です。