Qスイッチルビーレーザー

Q-switchedruby laser

ピンポイントにシミを撃退！

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Qスイッチルビーレーザー

範囲: 5mmまで

11,000円(税込)

Qスイッチルビーレーザーとは

Qスイッチルビーレーザーは、メラニンのような黒色に反応するレーザーを照射することで、
シミ、あざ、平らなほくろ、タトゥー（刺青）除去、アートメイク除去などを行う医療用レーザー機器です。
レーザーが皮膚内のメラニン色素などに吸収されると熱が発生し、周辺の肌へのダメージを少なく治療することができます。

Qスイッチルビーレーザーの特徴

当院のQスイッチルビーレーザは、Qスイッチと短パルスのモード切替をすることができます。この発振モードを切り替えることで、シミの種類に合わせた治療を行うことができます。Qスイッチモードでは周囲組織への影響を少なく、メラニン色素を選択的に破壊することができ、シミやアザなどの深在性色素疾患の治療が可能です。また、短パルスモードはメラニン色素を破壊しますが、表皮へのアブレーション効果があり少し厚みのある表在性のシミやほくろの除去などに用いることができます。

Qスイッチルビーレーザーの効果

老人性色素斑（老人性しみ）の除去

主に紫外線が原因によるシミが老人性色素斑（老人性しみ）です。シミの数が比較的少ない場合は、ピンポイントに照射をしていくQスイッチルビーレーザーが最適です。

ADM（後天性真皮メラノサイトーシス）の除去

ADM（後天性真皮メラノサイトーシス）は両頬にできる茶褐色のシミ（あざ）です。老人性色素斑（老人性しみ）や肝斑と混在しているケースが多く、色素が深いところにあるため、2ヶ月おきに3～5回ほどのレーザー照射が必要です。

タトゥー（刺青）の除去

レーザーでのタトゥー（刺青）の除去は、基本的に黒色、青色、茶色はレーザーが反応しやすく効果が得られやすいです。色によってはレーザーが反応しないため、効果が得られない可能性もあります。また染色が浅い層にあれば1 回の照射でかなりの効果がありますが、通常は2ヶ月おきにレーザー照射を重ね、徐々に薄くしていきます。

アートメイクの除去

アートメイクの除去は深さによって照射回数が変わります。色素が浅い層にあれば、1回の照射できれいに除去できることもあります。深い層や補色で肌色などが染色されている場合は、複数回のレーザー照射が必要です。

Qスイッチルビーレーザーの適応
- 老人性色素斑（老人性しみ）
- ADM（後天性真皮メラノサイトーシス）
- 脂漏性角化症（イボ）
- 雀卵斑（ソバカス）
- 扁平母斑
- 太田母斑
- タトゥー（刺青）の除去
- アートメイクの除去
- ほくろの除去

Qスイッチルビーレーザーの施術の流れ

カウンセリングでは、医師が患者様の肌の状態などを診察いたします。また患者様のライフスタイル、お悩みやご希望を細かくお伺いいたします。
顔の施術の場合は、バウダールームにてメイクを落としていただきます。照射範囲が狭い場合は部分的にメイクを落としていただきます。
対象の部位にレーザーを照射していきます。痛みは輪ゴムではじかれている程度の痛みですので、強い痛みがでることはありません。部位により注射の麻酔を行い治療します。ご希望により表面麻酔をすることも可能です。
レーザー照射後1～2週間は、赤みや若干の腫れが出ることもあるため炎症を抑える薬を塗り、保護用のテープを貼ります。治療後はすぐにご帰宅いただけます。また、施術後6ヶ月程度は患部に日焼け止めや保護用のテープをして、日焼けをしないようにします。