• 脂肪吸引で理想のボディラインをデザイン脂肪吸引で理想のボディラインをデザイン

脂肪吸引とは

脂肪吸引とは、脂肪を取り除きたい部位の近くにカニューレという細いチューブを、皮膚を数ミリ切開したところから挿入し、皮下脂肪を直接吸引する手術です。傷跡は5~7mm程度なためほとんど目立ちません。脂肪吸引は全体的に痩せることも部分的に痩せることもでき、理想のボディラインをトータルにデザインすることができます。また脂肪細胞自体を除去するため、太りにくい体を手に入れることが可能です。


脂肪吸引イメージ図脂肪吸引イメージ図

  • 脂肪吸引の特徴

    • 他の痩身治療と比べ大幅なサイズダウンが可能・脂肪細胞の数を確実に減らす
    • リバウンドしにくい
    • 一度に広範囲の脂肪を除去できる
    • 理想のボディラインをデザインできる
    • 傷跡が5~7mm程度と小さく目立たない
    • 2~3週間程度のダウンタイムがある
  • 脂肪吸引の効果

    現在の脂肪吸引は、血管収縮剤を混ぜた低濃度の麻酔液を、吸引する脂肪層に注入して行います。血管収縮剤により止血効果が得られるため、出血量を減らすことができます。また液体の注入により脂肪を柔らかくすることで吸引しやすくしています。従来の脂肪吸引法と比べ、術後の内出血や腫れが少なくなり、患者様の負担が軽減されます。部位により吸引するためのカニューレを使い分けることで、術後に凹凸のない自然な状態になるように施術を行います。




  • 脂肪吸引の適応

    • 腹部
    • 二の腕
    • ウエスト
    • 臀部
    • 太もも
    • ふくらはぎ
    • 胸部

  • 脂肪吸引はこんな方におすすめ

    • 確実に部分痩せをしたい方
    • 1度の治療で広範囲の脂肪を取りたい方
    • 色んなダイエットや痩身治療を受けたが、納得のいく効果が得られなかった方
  • 脂肪吸引を受けられない方

    • 妊娠中、授乳中の方

脂肪吸引の治療の流れ

  • STEP01

    診察・カウンセリング診察・カウンセリング

    カウンセリングでは、医師が患者様の状態などを診察いたします。また患者様のライフスタイル、お悩みやご希望を細かくお伺いいたします。

  • STEP02

    事前検査と手術日のご予約事前検査と手術日のご予約

    事前に血液検査が必要です。貧血の有無、肝機能、腎機能、凝固能、感染症などの検査をさせていただきます。手術日は別日となります。

  • STEP03

    手術当日手術当日

    患者様の体調や希望を再度確認して、問題がなければ手術を行います。

  • STEP04

    麻酔麻酔

    脂肪吸引での麻酔は静脈麻酔、局所麻酔を部位や範囲に応じて行います。

  • STEP05

    カニューレによる脂肪吸引(所要時間:部位による)カニューレによる脂肪吸引(所要時間:部位による)

    数ミリの切開口から脂肪吸引専用のカニューレを挿入して、脂肪を丁寧に吸引していきます。当院では安全性を考慮し、一日に大量の脂肪吸引を行うことはありません。

  • STEP06

    アフターケアとダウンタイムアフターケアとダウンタイム

    術後は、専用のサポーターで施術部位を固定します。術後のむくみを抑えるために、少しきつめに固定いたします。術後はお休みいただき、落ち着きましたらご帰宅いただけます。術後1ヶ月の間は、腫れや内出血を少なくするため、圧迫固定をお願いしております。ダウンタイム軽減、患部をきれいに整える目的があります。

※2~3日後に経過観察にお越しいただきます。
※1週間後に抜糸のためにご来院いただきます。
※激しい運動やマッサージは2~3週間は控えるようにしてください。
※所用時間は目安です。
※施術内容によっては、上記と同じ流れにはならないこともございます。

 

よくある質問

脂肪吸引は入院がありますか?

当院では静脈麻酔、局所麻酔を併用し、脂肪吸引を行います。原則として全身麻酔のように入院の必要はありません。

脂肪吸引後のむくみはどのくらいでますか?

術後はむくみが出ますが、1週間程度で引いていきます。

脂肪吸引後の腫れや内出血はどれくらいでますか?

術後3日間は腫れや内出血がでますが、1ヶ月ほどかけて治まっていきます。

体重を減らしたいのですが、脂肪吸引で可能ですか?

脂肪吸引する部位によりますが、脂肪が減ることで体重も減ります。ただ脂肪吸引は体重を減らすことを目的とした治療ではなく、ボディラインを整える治療のため、大幅に体重を減らすことは難しいでしょう。

脂肪吸引の傷跡は残りますか?

数ミリ程度の傷跡は残りますが、熟練した医師がしわで隠れる箇所を切開することで目立ちづらくします。

脂肪吸引後の日常生活で注意することはありますか?

脂肪吸引後3日間は、包帯による圧迫固定をいたします。その後、1週間は医療用サポーターまたは、下着での圧迫をするようにお願いしております。

脂肪吸引後の痛みはどの程度でますか?

術後10日間は、筋肉痛のような痛みがあります。その後、1~2週間かけて治まります。

脂肪吸引の効果はどれくらい続きますか?

脂肪吸引は直接脂肪を取り除きますので、脂肪細胞が減ったことでリバウンドしにくい状態にあります。ただ食生活の乱れによっては、脂肪がつくこともあります。

脂肪吸引をするとどのくらい痩せますか?

脂肪を取る量には部位や個人差がありますが、少なくて500cc程度、多い方で3000cc程度取れることもあります。3~8センチ程度細くなります。

ふくらはぎの脂肪吸引はできますか?

ふくらはぎが太い場合は、脂肪によるものの場合と筋肉による場合があります。脂肪が原因の場合は、脂肪吸引ができます。筋肉が原因の場合は、ボトックス注射がおすすめです。

ボトックス注射についてはこちら

施術名:脂肪吸引

施術の内容
脂肪吸引は、脂肪を除きたい部位の皮膚下にチューブを挿入し、皮下脂肪を直接吸い出す治療です。チューブを挿入するためわずかに皮膚を切開する必要があります。
治療のリスク・副作用

手術による感染症、大量出血、脂肪血栓症、内臓損傷などのリスクがあります。
また麻酔による吐き気、嘔吐、頭痛、のどの乾きなどが発生する可能性があります。

治療期間

1日程度

通院回数

2回程度