歯ぎしり・食いしばりの
ボトックス治療
Botox treatment
歯ぎしり、食いしばりの悩みを注射で解消!
歯ぎしり・食いしばりのボトックス治療
ニューロノックス
- 回数
- 1回
33,000円(税込)
歯ぎしり・食いしばりのボトックス治療
ボトックスビスタアラガン
- 回数
- 1回
66,000円(税込)
当院の歯ぎしり・食いしばり治療について
当院では、患者様に合わせた歯ぎしり・食いしばり治療(ブラキシズム治療)を行っています。
ボトックス注射やマウスピースによる治療など、「歯を削らない」「手術を必要としない」治療法を行っています。
歯ぎしりや食いしばりのお悩みでお困りの方は、お気軽にご相談ください。
医科・歯科併設クリニックならではの治療を安心して受けることができます。
医科・歯科併設
クリニックによる
患者様に合わせた
歯ぎしり・食いしばり治療
歯ぎしりや食いしばり、顎関節症にお悩みの患者様にとって、その不快さは他の人には理解してもらえないことが多く、どこで相談をすればよいのかお困りの方も少なくありません。医科・歯科併設クリニックである当院は、患者様の生活の質の改善のため、患者様が安心して受けられるボトックス(ボツリヌストキシン)療法を歯ぎしり・食いしばりに対して行っています。
歯を削らない、
外科手術を
必要としない
歯ぎしり・食いしばり治療
当院で行っている歯ぎしり・食いしばり治療(ブラキシズム治療)は、「手術などの処置を必要としない」「歯を削らない」手軽な治療です。ボトックス注射やマウスピースによる歯科治療は、安全・安心な治療法です。
歯ぎしり・食いしばり治療について
当院で採用している歯ぎしり・食いしばり治療(ブラキシズム治療)は、「ボトックス注射」と「スプリント療法」の2つです。
ボトックス注射は筋肉にアプローチし、筋肉量を減らすことで症状を緩和します。
スプリント療法はマウスピースを睡眠時に装着し、上下の歯が直接当たらないようにする方法です。
ボトックス注射による
歯ぎしり・食いしばり治療
ボトックス注射とは、咬筋(こうきん)など“ものを噛む”ときに使う筋肉に、「ボツリヌストキシン製剤」を注射することで、筋肉の動きをおさえる治療法です。歯ぎしり・食いしばりなどのブラキシズムは、頻度と強さによって決まります。その強さを決める咬筋(こうきん)などの筋肉の動きをおさえることで、咬むことによる顎や歯の負担を減らすことができます。
当院では、ボツリヌストキシン製剤に、アラガン社の「BOTOX VISTA(ボトックス ビスタ)」やメディトックス社の「Neuronox(ニューロノックス)」を使用しています。ボトックス ビスタは、国内唯一、厚生労働省に承認されているボツリヌストキシン製剤であり、世界で大きなシェアがあります。ニューロノックスはボトックス ビスタのジェネリック品です。リーズナブルに治療をお受けいただけるというメリットがあります。
歯科治療による
歯ぎしり・食いしばり治療
歯ぎしり・食いしばり治療(ブラキシズム治療)として、当院では「スプリント療法」というマウスピースを用いた治療法も行っています。お休みになる際に「スプリント」という透明なマウスピースを装着し、上下の歯同士が直接当たらないようにします。歯ぎしりや食いしばりによる強い噛む力が抑えられ、歯や顎への負担を軽減します。これにより、歯ぎしりや食いしばりの悪影響を緩和・予防することができます。
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ボトックス治療はこんな方に有効
- 家族や友人から、歯ぎしりを指摘されたことがある方
- 朝起きたとき、顎にこわばりなどの症状を感じることがある方
- 昼間でもふと気づくと歯をかみしめていることがある方
- 顎の筋肉が発達している方で小顔になりたい方
- 下の歯の内側の歯肉に骨の盛り上がりがある方(注1)
(注1)繰り返される歯ぎしりによる影響で、骨が盛り上がることがあります。歯ぎしりを知るサインのひとつです。
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歯ぎしり・食いしばりの原因
歯ぎしりや食いしばり(ブラキシズム)は主に次のような原因で起こります。
- 癖・習慣
- 精神的・肉体的なストレス
- 噛み合わせの異常
- アルコール・煙草・カフェイン
- 逆流性食道炎
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歯ぎしり・食いしばりを放置すると
顎関節症を引き起こす原因にも「顎関節症(がくかんせつしょう)」とは、あご関節に強い力が加わることで、あご関節の部位にズレが生じ、あごの痛み、口が開かない、あごからカクカク音がするなどの症状が出るものです。
原因は、歯ぎしりや食いしばりのほか、噛み合わせが悪い、むち打ち、ストレスなどさまざまなことが重なり、あごの関節に強い負荷がかかることにあると考えられています。
歯ぎしりや食いしばりは、「顎関節症」を悪化させる原因のひとつと考えられますので、早期に治療がおすすめです。
歯ぎしり、食いしばりの恐ろしさ
~音だけの問題ではありません~
歯ぎしり、食いしばりは「寝ている時にキリキリと音が出て恥ずかしい」と思われている方が多いと思います。しかし、歯ぎしり、食いしばりがさまざまなお口のトラブルの原因となっていることをご存知でしょうか? 強く食いしばることにより、歯や歯のかぶせもの、歯の根に問題を起こすだけでなく、顎の関節、歯周病などのトラブルの原因にもなっています。
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歯ぎしり・食いしばりの症状
歯ぎしりや食いしばり(ブラキシズム)は、次のような症状をもたらすことがあります。
- 顎関節症
- 毎晩強く歯ぎしり、食いしばりをすることにより顎の関節や筋肉に大きな負担を与える可能性があります。
- 歯周病
- 強くかみしめることにより、歯周組織にも悪影響を与えることがあります。歯茎が退縮する原因にもなることがあります。
- 歯への影響
- 上下の歯がすり減ったり、知覚過敏の原因となることがあります。また歯や歯の根が割れる原因となることもあります。インプラントや歯のかぶせものに大きな負担を与え、割れてしまうなどのトラブルの原因になることもあります。
ボトックス注射による歯ぎしり・
食いしばり治療の流れ
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カウンセリングでは、医師が患者様の症状などを診察いたします。また患者様のライフスタイル、お悩みやご希望を細かくお伺いいたします。
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対象の部位にボトックスを注入していきます。細い針を使用しますので、痛みはほとんどありません。
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ボトックス注入後はすぐにご帰宅いただけます。
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※所用時間は目安です。
※施術内容によっては、上記と同じ流れにはならないこともございます。
よくある質問
ボトックス注射は痛いですか?どれくらい時間がかかりますか?
細い針を使用するのでほとんど痛みはなく、5分ほどで終わります。
ボトックス注射をした後、どれくらいで効果が出ますか?
個人差はありますが、1週間ほどで歯ぎしりなどの軽減、1ヶ月ほどで筋肉が減ったことを感じることが多いです。
ボトックス注射の薬の種類は2種類ありますが、どちらにすればいいですか?
アラガン社のボトックス・ビスタは、世界的に有名で実績が最もあるお薬剤です。実績を重視される方にはこちらをおすすめします。リーズナブルに治療を受けたい方には、ニューロノックスを選ぶことも可能です。ニューロノックスとボトックス・ビスタによる治療結果には大きな差は実感としてありません。
ボトックス注射はスプリント療法と比べて、どんな人に向いていますか?
ボトックス注射は、1週間ほどで歯ぎしりなどが軽減します。スプリント療法の効果が不十分な方、マウスピースをしていると眠ることができない方などに向いている治療法です。
噛み合わせが悪いことで、歯ぎしりをしてしまっています。歯を削ったほうがいいですか?
状況を診て診断することになりますが、歯を削る治療は一度行うと元に戻すことができないため、明らかに問題がある場合以外は推奨しておりません。まずはボトックス療法やスプリント療法をおすすめしています。
施術名:歯ぎしり・食いしばりのボトックス治療
施術の内容
当院の歯ぎしり・食いしばり治療としてはボトックス注射やスプリント療法(マウスピース治療)を行っています。ボトックス注射はボツリヌストキシン製剤の注入により筋肉の動きを抑える施術で、スプリント療法は「スプリント」という透明のマウスピースを歯に装着して歯ぎしりや食いしばりの緩和・予防が期待できます。
治療のリスク・副作用
ボトックス治療にはむくみ、炎症、赤み、かゆみ、腫れ、内出血などの可能性がありますが、時間の経過により治ります。
治療期間
1日~3ヶ月程度(ボトックス注射)1年~2年(スプリント治療)
通院回数
1回~3回程度(ボトックス注射)2回~4回程度(スプリント治療)
医薬品・医療機器名
ボトックスビスタ ニューロノックス
医薬品・医療機器について
当院のボトックス注射(ボツリヌストキシン注射)では、安心・安全・高品質で実績のある米国アラガン社「ボトックスビスタ(国内唯一、厚生労働省に承認されているボツリヌストキシン製剤)」、リーズナブルな価格のジェネリック薬「ニューロノックス(韓国Medytox社製・厚生労働省未認可)」を使用し、適切な深さや量、適切な位置へ注入します。保険適用外の自由診療となります。